タンザニアのおすすめサファリ【主な行先とその費用】

タンザニアに直接来る人たちのほとんどの目的は国立公園のサファリだとおもいます。

タンザニアは世界遺産であるセレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ保全地域など野生動物の聖地です。

サファリの行き先リスト

その1: セレンゲティ国立公園

セレンゲティはマサイ語で果てしない平原を意味しており、その名の通りとても広大な平原に野生動物が生息しています。狩猟するのに最も危険なBIG5といわれる  lion(ライオン), African elephant(アフリカゾウ), Cape buffalo(アフリカ水牛), leopard(ヒョウ), and rhinoceros(サイ)を運が良ければすべて見ることができます。

その2: ンゴロンゴロ保全地域

ンゴロンゴロ保全地域は巨大なクレーターで回りを360度クレーターリムで囲まれています。保全地域に入る前の展望台からはクレーターを一望できます。

このクレーターの中にライオン、象、サイ、シマウマなどたくさんの動物が生息しており、ライオンの数10m先に獲物となる草食動物がいることなどがあり、共存している様が見て取れます。※もちろん捕食するときはしますが。

セレンゲティに行く場合は道中にンゴロンゴロがあるため、セットになることが多いようで、一番人気のルートです。

その3: タランギーレ国立公園

タランギーレはサファリの拠点からセレンゲティに向かう道から少し外れたところにあります。この国立公園はセレンゲティやンゴロンゴロと比較して見通しがいいわけではありませんが、セレンゲティ・ンゴロンゴロと比較して 象が 多く生息しています。

その4: マニャラ国立公園

マニャラはンゴロンゴロのすぐ近くにある国立公園で、ほかの国立公園と比較して一部が密林となっています。そのためサイチョウなどの鳥が多くみられるようです。またヒヒ(バブーン)がものすごく多いです。

ヒヒと鳥に興味がなければ行く価値はあまりないかも。。。

その5: ルアハ国立公園

ルアハはイリンガから車で数時間の所にある国立公園です。ほかの国立公園と比較して安い入場料(セレンゲティの半分)が魅力です。また入場者数が他と比較して少ないらしく、動物があまり車に慣れていない動物を見ることができるようです。※すぐ逃げてしまうらしいです。

その6: ミクミ国立公園

ミクミはモロゴロから西に車で2時間ほどのところにある国立公園です。ルアハと同じく入場料が安いです。入場料が安いこと以外に大きな特徴はないようです。ちなみにメインの道路がミクミ公園のすぐ近くを通るためバスなどから象・キリン・鹿などを見ることができます。

サファリを安く交渉する手段

タンザニアでサファリに行くなら結構お金がかかります。原因はタンザニア政府が観光客から入場料をふんだくっているからです。TANAPA(TAnzania NAtional PArks)が入場料等を設定しており、このページ内のpdf(Park Fees Non EAC/Expatriates…)に最新の入場料が記載されています。ちなみにタンザニア在住者(Residence Permit か Workpermit + Exemption Permit所有者)の入場料は外国人の半分となります。

サファリに行くのはプライベートとグループに入る(知らない人たちと同じ車で行く)パターンの2つになります。人数が少なければグループに入ったほうが安くなります。サファリカーはドライバー兼ガイドを除き、小さい車で5人、大きい車で7人乗ることができます。

6人ほどのグループでしたらプライベートにしても値段は変わらないでしょう。自社で車を保有しているところもありますが、レンタルしているツアー会社もあるようです。

自分たちの人数が少なくてグループに入る場合は何社か回り、すでにサファリの工程が決まっており、自分たちが残りの座席にすっぽり入れる場合のほうが安く交渉できると思います(当たり前)。なのでインターネット上でどこの会社が安いとか交渉できるとかよく見ますが、何社か回り、席の空き状況を確認しながら交渉したほうが良いかと思います。※もちろん会社によって基本的な料金に差がありますが。

ちなみにArushaで交渉する場合はサファリ出発の前日でも十分に間に合います。インターネット経由で予約する場合もできますが、グループに入る場合は安くするのが難しいでしょう。日程がフレキシブルであれば直接交渉したほうがやすくなります。あとツアー会社も嘘や理解していないふりで何とか金を巻き上げようとしてくるので、直接交渉したほうが早く話がまとまります。

ホテル泊かキャンプ泊か

サファリの宿泊先はホテル泊か、キャンプ泊になります。ホテルにすると最低でも一人当たり1万円はかかります。キャンプの場合は公営キャンプ場の利用料30USD(3000円ちょい)とテントのレンタル代(数千円)がかかるだけなので、キャンプのほうが安くなります。ちなみにキャンプは日本ではやりのグランピング(豪華な大きいテントにベッドが入っている)ではなく、山用ほど小型ではないですが、2, 3人用の中で立つことができない小さいテントです。過剰な期待はやめましょう。公営のキャンプ場ですが、キャンプ場の周りにフェンス等はなく動物たちが入ってくることもあるようです。あまり襲われたという話はありませんが、とてもワイルドな感じです。

定番ルートとおおよその値段

セレンゲティとンゴロンゴロ、2泊3日(キャンプ泊)

グループツアーで参加する場合は特に交渉しなくても約600USDです。うまく交渉すれば500USDぐらいまで落ちることもあるようです。

入場料等の内訳は、

・セレンゲティの入場料(24時間):60USD
・ンゴロンゴロの通行料(セレンゲティに行くのに必要):50USD
・セレンゲティのキャンプ場入場料:30USD
・ンゴロンゴロの入場料:71.8USD
・ンゴロンゴロの車を入れる料金:295/車(7人ならひとりあたり42USDぐらい)
・サファリカーレンタル代:600USD (7人ならひとりあたり85USDぐらい)

ここまでで約320USDぐらいかかっています。そのほかにガイド兼ドライバー代、コック代、食事代、キャンプ道具代、ンゴロンゴロのすぐ外のキャンプ場台、ツアー会社の取り分など含めて600USDになるようです。交渉して500USDぐらいになればいい値段と言えるでしょう。

上に述べたようにタンザニア居住者は入場料が半額になるので100USDぐらいは安くなります。

タランギーレ・ンゴロンゴロ・マニャラ、2泊3日(キャンプ泊)

この場合は、タランギーレ、マニャラの入場料が各45USDとなり、キャンプをエリアの外側ですれば、キャンプ場台もさらに安くなるので、だいたい500USDぐらいになるようです。

基本的に安いツアー会社

安いツアー会社は以下の通りです。※サファリ予約サイトであるSafari Bookingとかで悪評は乗っていたりしますが基本的に運です。彼らは自らの利益と都合を優先します。気分よくサファリをしたい人はお高いツアー会社にしましょう(ZARAとか, Leopardとか)

A点:Three Wonders(ここは使ったことがないからオフィスの場所があっているかは不明)
B点:Wanyama / Bespoke (同じオーナー、同じオフィス。建物の2階)
C点:Big 5 Voyage(小さめのビルの2階)

どこも大して変わらないでしょう。

契約する前にツアー会社が政府から認可が下りているかは確認しておきましょう。