タンザニアのSIMカード(vodacom, Airtel, Halotel, TTCL, Tigo)

タンザニアのSIMカードはアフリカ諸国同様プリペイド式です。

通常はバンドルといわれるインターネットや電話を使用するためのパッケージのようなものを買って利用します。バンドルはエアタイム*やモバイルマネー*を利用して購入します。 *エアタイムとモバイルマネーについては後述します。

バンドルはインターネット専用のものや、通話専用のもの、インターネットと電話を組み合わせたものなどがあります。

中にはDSTVなどの衛星放送をインターネットで見るための特別なバンドル等もあります。

以下の図がバンドルを買うまでの手順です。モバイルマネーや、ボウチャ-からスタートし、エアタイムを経由してバンドルを買います。

図1 バンドルを買うまでの手順

モバイルマネーとは

モバイルマネーは銀行にお金を預けるようなものでお金を預けたり、お金を引き出したりできます。以下が各社のモバイルマネーの名前です。※かっこの中はUSSDの番号、この番号に電話をかければ数字を選択していってバンドル購入などができます。

  • vodacom: M-pesa (*150*00#)
  • Airtel: Airtel Money (*150*60#)
  • Tigo: Tigo-pesa (たぶん*150*01#)
  • TTCL: T-pesa (*150*71#)
  • Halotel: Halo-pesa (*150*88#)

道端にパラソル立てている人や、小さなお店で”Wakala”と書いてあればお金を預けたり引き出したりできます。

預ける際には手数料がかかりませんが、引き出す際は不明です。

モバイルマネーからエアタイムに変える際には手数料がかかります。

長期滞在のかたはいざというときにお金を引き出せるのでモバイルマネーを使うほうが便利です。

ボウチャー

縦1cm, 横4cmぐらいの紙切れで、スクラッチすると番号が現れるものです。道端でおばちゃんがボウチャーを広げて売っています。

ボウチャーは携帯電話に番号を打ち込むことでエアタイムに変換できます。番号の打ち方はボウチャーに書いています。

エアタイムに変換する機能しかついておらず、大きい金額のボウチャーを取り扱っているお店もそこまで多くないので(特に田舎では)、小さい金額のものを何度か打ちこまなければいけなく面倒です。

エアタイムを送ってくれるWAKALAもいるので、直接エアタイムを送ってもらったほうが早いと思います。

エアタイム

エアタイムがSIMに残っているとそれを使用し、インターネットや電話を使うことができますが、ものすごくコスパが悪いです。お勧めしません。

またインターネット用のバンドルを使い切ったあとはエアタイムを勝手に消費していくのでエアタイムをSIMにためておくのはあまりお勧めできません。

エアタイムをチャージしたらすぐバンドルに変えることをお勧めします。

エアタイムを使用してバンドルを買うには以下の番号でできます。

  • vodacom: *149*01#
  • Airtel: *149*00#
  • Tigo: たぶん*147*00#
  • TTCL: *148*30#
  • Halotel: たぶん*148*66#

バンドル(or パッケージ)とおすすめ通信会社

バンドルは”有効期間7日間でインターネット通信5GBまで”のようなパッケージのことです。エアタイムよりもだいぶコスパがいいです。

バンドルはモバイルマネーかエアタイムから購入することができます。

以下が各社のイメージです。※管理人の主観

  • vodacom: 基本的に料金が高いが、通信状態が一番良い。長く使っていれば20GB(10GB + 10GB) / 30日のvodacomの中では安いパッケージが現れる。
  • Airtel: vodacomに次ぐ安定性だが、vodacomよりは安い。3日で2GBのバンドルがある。
  • Tigo: ほぼほぼairtelと同じ安定性だと思われる。airtelよりほんの少しだけ安い。よく知らない。たまに断食に合わせたスペシャルなパッケージが現れるらしい。
  • TTCL: 安定性はだいぶ低いが、バンドルはものすごく安い。驚異の8GB(日中3GB + 夜間5GB)/7日がある。
  • Halotel: しらない。Tigoより安いかなーという印象。

旅行者はそんなに使わないでしょうからvodaかAirtelがいいでしょう。

長期滞在する場合はTTCLをチャレンジしてみるのがいいかと思います!

裏技:シムバンキング

多くの銀行はシムバンキングというシステムを導入しています。各社専用のアプリがあり、そのアプリを使うことで直接モバイルマネーに変換することができます。

また取引履歴や残高を参照することができるので大変便利です。

開設には支社に行き、行員に頼めば開設してくれます。アプリをダウンロードするだけでは使用できないので気を付けてください。また、ほかのタンザニア人と異なり行員はお金があり余裕があるからかとてもやさしいです。安心して頼みに行きましょう。

管理人的にはシムバンキング⇒モバイルマネー⇒バンドルというのが私的黄金ルートです。

※ちなみにシムバンキングはインターネットが切れていると使えないのである程度モバイルマネーに変換しておくことが大切です。モバイルマネーからバンドルの変換はインターネット通信なしでできます。