ダルエスサラームの交通関係【空港・バスターミナル・タンザン鉄道】

ダルエスサラームはタンザニアの最大の都市です。

ちなみに首都はDodoma(ドドマ)というところですが、ダルエスサラームと比較して全く栄えていません。

ダルエスサラームは海に面しており、大きな港があるため発展してきました。

詳しい歴史背景等はWikipediaを参照ください。

Wikipediaに乗っていない情報などをここに書きます!

各拠点の位置

空港・バスターミナル・タンザン鉄道駅は以下の場所です。

A : ニエレレ空港
B : ウブンゴバスターミナル
C : テメケバスターミナル
D : タンザン鉄道駅

空路

ダルエスサラームには ジュリウス・ニエレレ国際空港があります。2019年に新しく第3ターミナルが国際線専用としてオープンしました。
ザンジバルなどのタンザニア各地を結ぶ航空便はここから出ていますが、ターミナルが3つあるので、しっかり確認しましょう。各ターミナルは車で5分かからない位置にあるので間違えてもそれほど大きな問題にはなりません。

空港までは公共交通機関は通っていないようです。(謎)。タクシーを使うのも手ですが、Uberが一番手っ取り早いと思います。約500円ぐらいで行けた記憶があります。

バスターミナル

ダルエスサラームのバスは大きく分けて2つあり、またそのバスターミナル以外に事務所があるバス会社はその事務所の前から出ていることもあります。
バスターミナルの位置は上のマップで確認してください。
バスチケットは当日朝でも取ろうと思えば取れますが、すぐ売り切れになるので前日までに購入しておくことがおすすめです。
多くのバスが朝6時に出発します。タンザニアの怠慢さはここでは発揮されずほぼ定時に出発します。

バス乗車中のトイレ休憩は4, 5時間に1回ぐらいです。ルートにもよりますが青空トイレになることもあります。女性はカンガ(薄いアフリカ布)を用意しておくのがいいかと思います。

バスターミナルその1, ウブンゴバスターミナル

タンザニア全土、および国際線のバスターミナルです。めっちゃ人が多いのでスリに注意してください。

バスはバスのクォリティによってラグジュアリー、オーディナリー等に分かれます。判断基準はわかりません。私的に一番影響があるのは席の数です。1列に4席がデフォルトですが、会社によっては1列に5席設置している場合もあります。タンザニアにたくさんいるお尻の大きなマダムが隣に座った時の恐怖を想像してみてください。チケットを購入するときに座席一覧から席を指定できるので5列になっていないか確認してみてください。
ちなみにいい会社の場合はバスの前方だけ1列に3席(VIP)の場合もありますが、だいぶ値段が高くなります。

またバスの運賃は政府に最大の値段が決められており、ウブンゴのバスターミナルにはその値段表が大きな看板に示されています。

規模の大きな会社でない限り、値引きしてもらおうと思えばできます。(できても100円ぐらいのものですが。)ビンボー世界一周旅行者たちは頑張ってください。

このターミナルまでは青いバス(“DART”, Dar Rapid Transitといいます。)が道路の中央を走っています。市内であればどこかで見かけるので、Ubungo方面行きのバスに乗り、Ubungoターミナルで降りれば目の前です。青いバスは1回650TZS(30円くらい)。

バスターミナルその2, テメケバスターミナル

ここのバスターミナルは主に南部のムトワラ行きのバスが発着します。ムトワラ行きのバスはウブンゴからも出ているはずですが、ここのほうが人が少なく安心です。

ここへ行くローカルミニバス(ダラダラ)があるはずですが、とても分かりにくいのでお勧めできません。
Uberでいきましょう。

地方都市行きのおすすめバス会社

■アルーシャ・モシ方面:Kilimanjaro Express

以下にオフィスがあります。安いゲストハウス(Safari Inn, Econo Lodge等)が近くにありアクセスがいいです。

■ドドマ方面:Shabiby(シャビビ)

ウブンゴバスターミナルにオフィスがあるはず。。。ドドマが拠点の大きなバス会社です。外装はダサいですが中はきれいです。

■イリンガ、ムベヤ方面:Dar Lux(ダルラックス)

一番しっかりしているんじゃないかと勝手に思っているバス会社です。タンザニア全土を網羅していますが値段が高めです。バスはインテリアがピカピカしてます。以下にオフィスがあります。ウブンゴ近くです。

■ムトワラ方面:Buti la Zungu(ブティラズング)

テメケバスターミナルが拠点のバス会社です。このバスはVIP席(1列に3席)があります。VIP席についているディスプレイは使えないのでただただ邪魔です。
ムトワラへは普通席: 23000TZS(約1200円)、VIP: 29500TZS(約1500円)です。2019年8月現在

■ムワンザ方面:知りません。無謀です。飛行機を使いましょう。

■ソンゲア方面:Super Feo(スーパーフェオ)

どこにオフィスあるのでしょう?たぶんウブンゴです。

タンザン鉄道(TAZARA)

まず最初に言っておきたいのはタンザン鉄道とは呼ばず、TAZARA(タザラ)と呼ぶべきでしょう。現地民はタザラと呼んでいます。日本支援で作られたならまだしも中国の支援です。ここからはタザラで。

タザラの駅は上部の地図を参照ください。

タザラはダルエスサラームとザンビアのニューカピリムポシ(ザンビアの首都ルサカからバスで約3時間ぐらいの場所)を結ぶ列車です。ダルエスサラーム、ニューカピリムポシともに火曜と金曜出発の週2便です。

2019年現在、ダルエスサラーム発の列車は火曜13:50に普通列車が、金曜15:50に急行列車があります。ちなみに急行でもめっちゃ早くなるわけじゃありません。
最新のタイムテーブルはタザラのHPで確認してください。

チケットは売り切れる場合もあるので早めに買っておいたほうがいいです。

ものすごく遅れるので定時につくのはあきらめてください。

ニューカピリムポシから首都ルサカまでは乗り合いバスがあります。気合で乗り越えてください。多くの人がルサカに向かうと思うので日本人が大好きな右に倣えで乗り越えれば大丈夫です。

下がタザラのルート

Tazara車内

座席(ベッド)

タザラは1, 2, 3等席に分かれます。1等と2等がスリーパー(横になって寝れる)で、1等が1つの区画に4ベッド(左右に2段ベッド)、2等が6ベッド(左右に3段ベッド)です。1等も2等もそんな変わらないかと思いますが、2等のほうはベッドが跳ね上げられているので快適に過ごせるわけではありません。2等で現地民と交流するぜ!と気張っていても、疲れて食堂車に避難するのが目に見えています。

電気コンセントはあるので充電はできます。

汽車は過疎地や国立公園を通り過ぎるところもあるのでモバイルネットワークは安定していません。

食堂車

食堂車は列車の中央付近にあります。およそ200円から300円くらいで1食食べれたような気がします。

インスタを見るとたまにスタッフの態度が悪いなり、アジア人差別をしているという発言を見かけますが、これは普通のことで、アジア人に対してだけではありません。そうゆう文化なのです。受け入れましょう。座ってればオーダーを取りに来てくれるなんてサービスが行き届いていると思わないでください。
ちなみに文化的にごはんの時間帯が違います。朝食(チャイ)は10時、お昼ご飯14~15時、夜ごはんは20~21時頃です。ごはんの準備が出てこないといわれてもキレないでください。文化です。※この時間は一般家庭のものです。タザラの中の提供時間と正確に一致するわけではありませんが、だいたいこのような感じです。お腹がへったら窓を開けてみてください。子供がなにか食べ物を売っています。

その他設備

使ったことがないので詳細は不明ですが、シャワーもあるらしいです。

ちなみにトイレに紙はありません。自分で用意しましょう。

雑学:ダルエスサラームのタザラ駅前にあるフライオーバー(高架橋)は日本の支援

タザラの駅前に2019年フライオーバーが掛けられました。かつて渋滞が発生しており、その緩和のために建てられたものです。Tazara駅に行くまでに必ず目にするので見かけたら、あぁこれがあの橋か。と思ってください。渋滞が解消され、スイスイと進むことがある!かも?